免震住宅のメリット

免震構造が目指すのは「建物を可能な限り揺らさないこと」です。
地震の揺れが建物に直接伝わらない免震住宅には、次のようなメリットが期待できます。
メリット1
「住宅のダメージが最小限」だから愛する我が家に住み続けられる
大きな地震が発生しても、住宅が受ける損傷を最小限に抑えることが出来ますので、地震後の建て替えや修繕、リフォームなどの費用負担が軽減されます。
地震が発生した後も、住み慣れた我が家に住み続けられる安心感は、なにものにも代えることができませんね。
メリット2
「住宅だけではなく家財も守る」だから同じ生活を送ることができる
お気に入りの家具や食器類、思い出の品々やコレクション、大切なデータの入ったコンピュータなどが破壊されれば、失われるものは経済的損失だけではありません。住宅そのものだけではなく、家具や家財など生活を彩る品々をも守れる免震住宅なら、地震の後も以前のライフスタイルを変えることなく暮らすことができます。
メリット3
「地震の恐怖を抑える」だから気持ちに打撃を残さない
地震でダメージを受けるのは、家屋や家財といった物品ばかりではありません。大きな地震の揺れが引き起こし、長い期間ご家族の心に残る強い恐怖心こそが、もしかしたら一番の被害なのかもしれません。建物を可能な限り揺らさない免震住宅では、大地震での大きな揺れにともなう恐怖を感じずにすみますので、平素の不安感が取り除かれ、ご高齢者やお子様のお留守番も安心です。

 
OKABE免震システムは実大の戸建て住宅による振動台実験を行い、その安全性を確認しています。
その際、比較のために同じ建物で、非免震(耐震構造)の実験も行いました。
実験映像は下の画面をクリックすると再生いたします。
地震発生時の免震住宅と非免震の耐震住宅との、揺れの違いをご覧ください。
 
人為的に地震の揺れを発生させる振動台実験においては、発生させた揺れの大きさを「入力加速度」と表現し、建物が揺れによって動かされた分、元の位置に戻ろうとして揺れ返す大きさを「応答加速度」と表現します。
入力加速度の数値より応答加速度の数値が大きい場合、建物の揺れが増幅されていることになります。
右表は入力・応答加速度の関係を表すグラフです。
実線はOKABE免震システムを、点線は非免震(耐震構造)の数値を表しています。
どちらも入力加速度Cが大きくなるに従い応答加速度も大きくなりますが、非免震(耐震構造)では入力加速度が大きくなるほど応答加速度との差が大きくなるのに対して、OKABE免震システムでは変化が比較的小さくなっていることが判ります。
この事は、OKABE免震システムにおいては地震による揺れが増幅されず、また、巨大地震時になるほど効果が発揮されることを示唆しています。

 

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